夏前に絶対にチェックしておいてください！

こんにちは、エアコンクリーニング技術研究所の岩根です。

いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。

ようやく春らしい気温になってきました。そろそろ、冬のエアコン仕舞いをされてるかたもいらっしゃるのではないでしょうか？

4月10日がエアコン「試運転の日」に制定されたのはまだ記憶に新しいですが、夏本番に向けてエアコンのチェックはしておかないといけません。エアコン試運転の日については、下記リンクからご確認いただけます

上記の中の詳細にもありますが、冷風がちゃんと出るかどうかチェックするように書いてますが、しかし4月10日はまだ気温がそんなに高くないので、おそらく冷房が回らない可能性が高いです。

なので、おススメ時期としてはGW前あたり～GW中が理想です。おそくても５月中です。

６月に入ると一気にエアコンが動き始めますので、もしトラブルがみつかってもなかなか業者が来てくれない可能性があります。

試運転をするときの注意点として、冷房運転後、設定温度を必ず一番下まで下げて20～30分程度は運転してみてください

チェック項目は上記リンクの内容を参考にしていただきたいのですが、

それとは別に必ずチェックしてほしい超重要ポイントがあります。

これは、私が実際にエアコンクリーニングでお客様宅を訪問させていただいてる中で一番多いポイントになりますので、必ずチェックしてくださいね。

①ドレンホースの先に土などがついていないか？

　いつの間にか、ホースの先が土に埋まっていたなんてことが多いです。

あとは、ホースの先に防虫キャップをつけているお客様が非常に多く、確かに虫は入らなくなるのですが、出口が狭くなる分、ゴミが詰まりやすくなります。その場合、防虫キャップを外して水洗いしてください

　皆さん、室内機の汚れに関しては衛生的によくないのですごく気にされるんですが、室外機に関してはほぼ放置です。

実は、冷房運転時に室外機の熱交換器が詰まっていると、エアコンの能力が低下するばかりか、電気代の上昇に直結します。

※熱交換器とは室外機の後ろや横に見えるアルミ製のフィンです

この室外機の汚れや室外機メンテナンスの重要性については、弊社のYoutubeチャンネルで紹介しておりますので、ぜひ視聴していただけたらと思います。

↑上記の動画の中のエアコンでは、室外機のメンテナンス前と後で消費電力が40％以上も変わっています

もし、室外機の熱交換器が汚れていた場合は、ご自分でも掃除できます。やりかたについては、弊社にお問合せください。（上記の動画の中でも紹介しております）

以上の２点は本当に多いので、必ずチェックするようにしてください

暑くなる前にしっかりエアコンをメンテナンスして、快適な夏を迎えてくださいね！

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました！